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 東京都内の2カ所の郵便局幹部2人が、それぞれ廃棄するはずの切手を持ち出して金券ショップに持ち込んでいた。約3年間で換金したのは計5億円以上。切手は「料金別納」の支払いで企業などが持ち込んだものだったが、「使用済み」の消印を押して細断する、というルールが守られていなかった。問題発覚後も日本郵便は公表しないまま。不正を重ねた人物が、朝日新聞の取材に胸の内を語った。(花野雄太、久木良太)

 「部内犯罪 収納済切手横領事件」「被害金額 392万178円(余罪がある見込み)」「動機 金銭欲、小遣い銭欲しさ」

 朝日新聞が入手した2018年3月作成の内部資料は、芝郵便局で発覚したばかりの不正を「犯罪」と明記していた。

 関係者によると、きっかけは東…

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