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 昨年5月に92歳で亡くなった絵本作家で児童文化研究家かこさとし(加古里子)さんの原画などを紹介する展覧会が大丸京都店の大丸ミュージアム京都(京都市下京区)で開かれている。「だるまちゃん」シリーズの絵本原画をはじめ、絵を描くのが好きだった少年時代、製図が得意だった学生時代の絵画など計約150点を展示している。

 初日の10月30日には、かこさんの長女で加古総合研究所代表の鈴木万里さん(62)が、展示作品などを前に、父の絵本作りや生涯などを解説。会社員の研究者として働きながら、地域の子どもたちと紙芝居などを通じてふれあう活動を続けた父の姿を紹介した。

 その頃のかこさんの思いは、絵画「わっしょいわっしょいのおどり」(1952年)に表現されている。

 絵には「へいわまつり」の横断…

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