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スポーツ好奇心

 ラグビーのワールドカップ(W杯)で初めて8強入りした日本。代表メンバー31人の中の1人、スクラムハーフ(SH)の茂野海人(かいと)(28)=大阪府出身、トヨタ自動車=は大会直前までスタメンと有力視されながら、一度もベンチに入れなかった。それでも腐らずに前を見据えられるのは、ある「経験」があったからだ。

 3度目の優勝に輝く南アフリカに準々決勝で敗れた翌日、10月21日の記者会見。茂野は自分と同じポジションの2人の名を挙げ、こう語った。「悔しい思いはあったが、流(大)、フミさん(田中史朗)のいいパフォーマンスがうれしかった」

 W杯直前の強化試合、9月6日の南アフリカ戦までは先発メンバー。しかし大会に入ると好調の流が先発、田中が交代出場と起用が固定された。それでも、うつむかなかった。対戦相手のプレーを研究し、練習で動きをまねた。その結果、「(ライバルが)試合に出て良いプレーをしているのは僕としてもうれしい」。

 気持ちはあの時と同じだ。

 2017年にトヨタ自動車へ加…

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