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 2020年度から実施の大学入学共通テストに向けて、「共通ID」の申し込みが始まったその朝、発表された英語民間試験の導入見送り――。受験生や学校現場からは、「最初からわかっていた問題」「何を今さら」といった声が相次いだ。

 「これまで通り、情報収集するように」。延期が決まった1日の夕方、都内のZ会東大進学教室では、教室長が生徒らにこう声をかけ、ツイッターでも発信した。見送りが決まっても、民間試験の成績を提出させ、独自に活用する大学・学部もあるからだ。

 授業を受けに来た都内私立高2年の女子生徒は、1回目の受験として英検を予約し、2回目は違う検定の受験も考えていた。その矢先の延期発表。第1志望の国立大はもともと、スコアに合わせて加点する予定だったが、今回の延期を受け、加点するかどうか検討中という。併願の私大も民間試験は使うらしいと聞いた。「朝から学校では『これで検定対策しなくていい』と、みんな喜んでいたけど、あまり変わらない。がっかり。自分で情報を集めなきゃならなくて、またわからなくなった」

 国立大志望の首都圏の公立高校…

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