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 2020年度の大学入学共通テストから活用を予定していた英語の民間試験について、文部科学省が見送りを決めた。岩手県内では早くから県立大が試験の不採用を決定していた。制度の不備を指摘してきた鈴木厚人学長に話を聞いた。

 ――英語の民間試験導入が見送られましたが、県立大は昨年11月に「採用しない」と発表していました

 地域格差や経済格差という不公平な点を指摘してきたが、改善が見られなかった。今回の決定は政治的な要因もあるようだが、大学教育とは何かという本質的な議論をする機会にしなければならない。その中で入試の位置づけ、英語の位置づけを考えるべきだ。

 ――鈴木さんの専門は物理学ですが、若い頃の英語はいかがでしたか

 からきしダメだった(笑)。高校時代、物理と数学は新潟県で一番と自負していたが英語と国語は……。30歳くらいになって米スタンフォード大に3カ月ほど滞在したが、その前の入国審査で四苦八苦した。

 研究テーマについて国際会議で…

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