楢崎貴司、大野正美、モスクワ=石橋亮介
北方領土の国後島と択捉島を、試験的に始まった日本人観光ツアーが初めてめぐった。日ロ両政府の共同経済活動の一環として10月末から11月初旬に実施。地元では経済効果への期待がある一方、元島民は複雑な思いを抱いている。
2日正午ごろ、北方領土に隣接する北海道根室市の港に北方四島交流船「えとぴりか」が着岸し、ツアー客ら44人が降りてきた。
「自然のすばらしさにびっくりした」。参加者の東京都の高橋衛さん(79)は興奮した様子で語った。海外経験が豊富な高橋さんは、国後島の海岸やカルデラ湖、海中から突き出す岩などを挙げ、「なかなか世界でも見られない風景」と絶賛した。一方、島内の交通インフラなどは「改善の余地がある」と指摘した。
一行は、先月27日から根室市を含む道東地区の観光地をめぐり、元島民らと交流した後、30日から国後島に2日間滞在。景勝地の「ローソク岩」や日本人墓地、ロシア正教会の教会などを訪れ、古釜布(ふるかまっぷ)の「友好の家」に宿泊した。
その後、択捉島に2日間滞在の…
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