拡大する写真・図版 地下65メートルの深さまで採掘し、2014年に休止した稲田石の採掘跡地「前山」。雨水と石切山脈からの湧き水によって「地図にない湖」と化した=2019年10月23日午後、茨城県笠間市、仙波理撮影

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 古代遺跡か、はたまた怪人の秘密基地か――。茨城県笠間市の山中に、不思議な絶景が広がる。

 池を取り巻くように、岩壁がそそり立つ。水面からの高さ30メートル。岩肌には、日光の差し加減や岩棚から空中にせり出す木々の凹凸で陰影ができ、岩からの湧き水なども模様を作る。まるで古代遺跡のようだ。透明度の高い池は、晴れた日中は青く、夕暮れには赤く染まり、幻想的な雰囲気を高める。

 茨城県笠間市にある通称「石切山脈」は日本最大級の花崗岩(かこうがん)の採石現場で、岩石帯は東西10キロ、南北5キロに及ぶ。深さは1・5キロあると言われる。

 絶景スポットになっているのは…

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