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 山梨県甲州市の大菩薩嶺に連なる標高1500~2千メートルの稜線(りょうせん)を走る山岳耐久トレイルラン「第3回甲州アルプスオートルートチャレンジ」(市など後援)が3日あり、約700人が67、50、30キロの3コースに挑んだ。オートルートはフランス語で「高き道」の意味。大会の実行委員会(小川壮太委員長)が主催した。

 67キロコースの約280人は午前5時、市塩山ふれあいの森総合公園を出発。ヘッドランプの明かりを頼りに、晩秋の登山道を駆け上がった。道中は急坂や快適で走りやすい笹原、倒木や岩場が次々現れた。神奈川県相模原市の自営業、滝下泰民さん(52)は「この変化がトレランの魅力。野生に戻ったみたいで楽しい」と話した。(河合博司)