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 荒川河川敷の「新東京都民ゴルフ場」(東京都足立区)が10月に襲来した台風19号で水没し、復旧不可能で廃業に追い込まれた。世界ゴルフ殿堂入りを果たしている、日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の青木功氏(77)にとっては、中学卒業後に働いたことのある思い出深い場所。3日、朝日新聞のインタビューで思いを語ってもらった。

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 あれは15の春だから、昭和33年(1958年)ごろかな。卒業式の翌日からキャディーとして働き出したよ。1年半くらいいたが、あの経験がなければ、今の青木功がいるかどうかは分からない。

 22歳でプロになったけど、きっかけはあのゴルフ場だった。キャディーをしている時、お客さんがチョロしたのを見て吹き出してしまった。そしたら「じゃあ、お前打ってみろ」と。練習場に連れて行かれてクラブを振ったんだけど、見事に空振りした。「このやろう」と頭にきて始めたんだ。

 仕事がキャディーだから、お客さんがいる間はもちろん練習できない。それで夕方、木の陰にしゃがんで隠れて、人がいなくなるのを待つわけだ。

 でも、河川敷だから、あちこち…

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