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 長野県危機管理防災課は3日、台風19号による豪雨災害により行方不明になっていた同県佐久市入沢のタクシー運転手三石量正(かずまさ)さん(68)が、同市内で遺体で見つかったと発表した。

 三石さんは台風19号が接近した10月12日夕、近くの小学校に土囊(どのう)を取りに行くために自宅を出てから行方がわからなくなっていた。同課によると、3日午後2時半ごろ、市内の千曲川の中州を捜索していた知人が、流木や土砂の下敷きになっている体の一部を見つけ、110番通報した。県警や消防が遺体を搬出し、身元を確認したという。

 朝日新聞の集計によると、台風19号による死者は13都県で計90人になった。