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 山野を走るトレイルランニングが「野生動物の気分で自然と一体になれる」「五感が研ぎ澄まされる」と人気だ。11月3日、山梨県甲州市であった山岳耐久レース「第3回甲州アルプスオートルートチャレンジ」では67、50、30キロの3コースに計529人が挑んだ。

 67キロコースは夜明け前の午前5時にスタート。選手は、星空が朝焼けに染まり、徐々に明るくなる様子を見ながら登山道を駆け上がった。大菩薩嶺に連なる稜線(りょうせん)(標高1500~2千メートル)や林道のコースは、見晴らしの良い草原や岩場、樹木をつかみながら四つんばいで進む急斜面と様々。

 大会実行委員長で市在住のプロトレイルランナー・小川壮太さん(42)には、大会を通して登山道を整備し、里山活性化や山の遊びを子どもたちに伝えたいという構想もある。多くの選手は前泊するため、「地域の活性化に貢献できるイベントです」と話す。

 山中のコース案内や選手への食…

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