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 愛媛・高知両県の山間部や四万十川流域を走るJR予土線(北宇和島―若井)が全線開通して今年で45周年。4日にあった記念イベントは予想を上回る鉄道ファンらでにぎわった。利用客が低迷し、赤字に悩む予土線の今後の利用促進につなげられるか。

 4日午前8時半ごろ、宇和島駅(愛媛県宇和島市)の改札口に行列ができた。お目当ては記念列車「よどせん3兄弟 幸せのもちまき号」。普段は単独で走る観光列車3種類を連結した特別列車だ。「こんなに集まるとは」。イベントのスタッフがつぶやいた。

 神戸市の中塚元喜さん(11)は鉄道好きの父・智也さん(48)とトロッコ車両に乗車する列に並んだ。元喜さんは「予土線3兄弟の3重連は貴重でうれしい。きれいな四万十川も楽しみ」と声をはずませた。

 横浜市の会社員、井上浩一さん…

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