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 約6万人の信者を擁するカトリック長崎大司教区のトップ・高見三明大司教は、自らも胎内被爆者だ。日本カトリック司教協議会の会長でもある自身と教会が、「戦争と平和」にどのように向き合ってきたかを尋ねた。

 ――38年ぶりの教皇来日を長く要望してきました。

 「(フランシスコ教皇着任直後の)2013年から司教協議会として招待の手紙を出し、謁見(えっけん)の際に要請してきました。昨年12月の謁見では『長崎に行きます。核兵器の非倫理性についてメッセージを出したい』とおっしゃっていました」

 「かねて長崎は被爆地として広島の陰に隠れていると感じ、強いメッセージをぜひ長崎から発信してほしいと思っていました。ありがたいです」

 ――ご自身も胎内被爆していま…

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