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 周南市の大津島に訓練基地があった旧日本軍の人間魚雷「回天」。その攻撃を受けて沈没した米給油艦の乗組員を父に持つ米国人男性が10日、大津島である追悼式に初めて参加する。「国のために亡くなった人や遺族の思いを知りたい」と話している。

 男性は米ウィスコンシン州在住の歴史家マイケル・メアさん(65)。父ジョンさんが乗っていた米艦ミシシネワは1944年11月、回天の攻撃を受け沈没、乗組員63人が亡くなった。ジョンさんは海に飛び込んで生き残ったが、戦争体験については多くを語ろうとしなかったという。

 メアさんは「ミシシネワで何が起こったのかを知りたい」と95年から回天の研究を始めた。ミシシネワ沈没前後の日米両軍の動きを描いた「KAITEN」を米国人ジャーナリストとの共著で2014年に出版。17年に日本語版を出すにあたって回天顕彰会の原田茂会長(81)と知り合い、やりとりを続けるうちに「大津島に行くことは回天をめぐる旅のゴールになる」と来日を決めたという。

 メアさんが日本を訪れるのは今…

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