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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に日本代表として出場したFWのトンプソン・ルーク選手(38)が5日、所属する近鉄ライナーズの練習に合流した。トンプソン選手は「W杯はあっという間だった。ONE TEAMでやってきたからベスト8に行けた」と振り返った。

 代表最年長。日本代表で初となるW杯4大会連続出場を果たし、躍進を支えた。アイルランド戦で勝利をたぐり寄せたスクラムが強く印象に残っているという。W杯後は家族と和歌山県のアドベンチャーワールドに行ったり、温泉に入ったりして体を休めた。

 ニュージーランド出身で東大阪市在住のトンプソン選手は今季限りでの現役引退を決めている。近鉄が所属するトップチャレンジリーグは今月開幕して来年1月まで続くが、花園での試合は今月24日(豊田自動織機戦)のみだ。トンプソン選手は「最後のシーズンだからモチベーションはめっちゃ高い。地域の人、チームのために勝利したい」。

 初戦は17日。大阪市のヤンマーフィールド長居で清水建設と対戦する。(徳永猛城)