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 地域の自然や歴史に親しむ散策道「フットパス」。甲州市勝沼町でルートづくりを進めてきた「勝沼フットパスの会」が活動を始めて10年が経った。勝沼全域を紹介できるようになり、新コースを巡るツアーを17日に企画している。

 フットパスは英国発祥で、自然や町並み、歴史を楽しめる「小道」。市と勝沼の会は2009年2月、「日本フットパス協会」設立に加わった。会は毎年新たなコースを設け、ワイン産業発祥の地を巡る「ワインの歴史」、江戸の面影を残す「甲州街道勝沼宿」、ブドウ畑と寺が連なる「ぶどうの里の寺町」など12のコースをつくった。

 今年の新ルートは「七不思議や落人伝説など 山あいの里・深沢(ふかさあ)を歩く」。甲州街道から入り、渓谷沿いに家が点在する古道で、鳴き声がするため「鶏を飼わざること」などの戒めが残る深沢地区を紹介する。

 隧(ずい)道を利用した「トン…

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