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 障害のある人が政治の世界に進出するに伴って、議会のあり方が改めて見直されている。議会がバリアフリー化など「ハード」面で対応を迫られているのに加え、議員らの行動など「ソフト」面にも変化の兆しが見え始めている。ただ、障害者がストレスなく議員として活動するためには、まだ課題も多い。

 5日、国会内で開かれた参院国土交通委員会。重度障害のある木村英子参院議員(れいわ新選組)の初質問を、傍聴席で障害のある人たちが見守った。

 終了後、障害者団体代表で車いすを使っている今福義明さん(60)は記者団に「インパクトが全然違う」と語った。全国公的介護保障要求者組合委員長の三井絹子さん(74)は文字盤を使いながら「どんどん障害者の声を届けてほしい」と話した。

 参院は今年夏、れいわの木村氏と筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後(ふなご)靖彦氏が初当選。「ハード」面の対応を迫られた。

 大型車いす向けに本会議場の議席を改修。介助者の入場を認め、採決の押しボタンを介助者が押せるようにした。1977年の参院選で車いすの八代英太氏(自民)が当選したことなどを受けてトイレやスロープをバリアフリー化してきたが、さらに進めた。

 重い障害のある当事者の国会参加を受け、議員や政府側の対応にも少しずつ変化の兆しが現れ始めた。

 10月の参院予算委。国民民主…

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