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 大阪メトロが、民泊などの宿泊事業に参入する。まずは訪日外国人客でにぎわう大阪市の観光エリア・新世界に近い場所に民泊用マンションを建設し、2021年2月の開業をめざす。昨年4月に民営化されて以降、鉄道以外での新たな事業を検討しており、今後はホテル建設も進めていく。

 マンションを建てるのは、大阪メトロ堺筋線「恵美須町駅」から徒歩4分の場所。地上13階建てで全72室あり、長期滞在ができるように家電製品などを備え付ける。大阪市などに限定して認められた国の「特区民泊」の制度を活用し、年間を通じて営業できるようにする。大阪市内の不動産会社から約20億円で土地などを購入して建設し、マンション運営は専門業者に委託する計画だ。

 恵美須町駅の周辺は、通天閣のある新世界や、アニメ専門店が集まる日本橋エリアに近い。関西空港からの交通アクセスも良く、堺筋線を経由して京都方面へも行きやすいことから、「海外のバックパッカーらからも人気の場所で、長期滞在向けの民泊ニーズが高い」(メトロ担当者)と判断した。

 大阪メトロが民泊事業に参入す…

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