【動画】釣り突堤の向こうに出現した「だるま夕日」=三沢敦撮影
[PR]

 水平線に沈む太陽がだるまのような形にみえる気象現象「だるま夕日」が5日夕、山口県光市の室積(むろづみ)海岸に出現した。冷たい大気と温かい海水の温度差で海面に水蒸気が発生し、太陽光が屈折するのが原因。晩秋から春先にかけて観測される、室積の冬の風物詩だ。

 数人の写真愛好家がその瞬間を待ち構える中、釣り突堤の先に沈む太陽が歪(ゆが)み始め、午後5時過ぎ、あかね色の海に神秘的な光景が広がった。(三沢敦)