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 芸術文化の発展に貢献した人や団体に贈られる「青森県文化賞」に3人と2団体が選ばれ、青森市内で6日、表彰式が開催された。 個人受賞者は、津軽民謡の「津軽手踊り」の名手で、黒石よされ後継者育成講習会専任講師の千葉勝弘さん(72)、日本仏教美術史の研究者で弘前大学名誉教授の須藤弘敏さん(65)、五所川原市出身で日本フラメンコ協会主催の新人公演ソロ部門、群舞部門でそれぞれ奨励賞を獲得するなど活躍しているフラメンコダンサーの工藤朋子さん(39)の3人。団体受賞は、童話集や民話集などを刊行し、地域での子どもの育成などに貢献した「県児童文学研究会」(野沢秀昭会長、36人)と、南部裂織の普及や継承に貢献した「南部裂織保存会」(小林輝子会長、180人)の2団体。

 受賞者を代表してあいさつした千葉さんは「思いを新たにいっそうの精進を重ねていきたい」と話した。(河野光汰)