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 事故後の車の写真を人工知能(AI)で解析し、修理の見積額を数十秒で出す。そんなサービスを損保ジャパン日本興亜が15日に始める。通常は受け付けから保険金支払いまで2~3週間かかるが、このサービスだと最短で30分。同社は「AIによる見積もりサービス実用化は業界初」という。

 対象は修理額20万円までの軽度な事故で、全体件数の約2割にあたる。事故にあった場合、契約者は通信アプリ「LINE(ライン)」で同社のアカウントから撮影画面を立ち上げ、車の損傷部分を撮って送信する。数十秒で見積もり修理額が画面上に示される。

 通常だと損保側の社員による立ち会いや修理工場の手配が必要だが、素早く保険金を支払える。事務手続きを減らせ、人件費の削減効果も見込めるという。

 このシステムは事故車オークシ…

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