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 ソフトバンクグループ(SBG)の2019年9月中間決算は、ファンド事業で投資した米ウィーワークなどの企業価値が急落したため、その巨額評価損で15年ぶりの営業赤字に転落した。6日午後に都内で会見した孫正義会長兼社長は「ボロボロの決算」と語った。会見での冒頭発言と記者団との主な一問一答は次のとおり。

     ◇

【冒頭発言】

 「今回の決算の発表内容はボロボロでございます。真っ赤っかの大赤字。四半期でこれだけの赤字を出したのは創業以来だと思う。まさに台風というか大嵐という状況だ」

 「さまざまな報道がすでになされている。この2カ月間、ソフトバンクは倒産するのではと。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(VF)が大赤字、(投資先の)ウーバーも株価が下がりっぱなし、ウィーワークも倒産するかも知れないと。ソフトバンクが泥沼に足を踏み入れて、一緒に倒産するのではと。投資戦略はすべて失敗であると。あらゆる報道がなされている」

 「ある意味では正しいと思う。市場はそのように見ていると。大幅減益。ウィーワークは大きく傷んでいるし、(ソフトバンクの)CDS(企業の債務不履行リスクを対象にした金融派生商品)もリスクを想定して大変上がっている。きょうは言い訳抜きで事実を解説したい」

■投資判断がまず…

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