文・山内深紗子 写真・山本和生
大きな反響を呼び、国内外で受賞が相次ぐろう学校のドキュメンタリー番組「静かで、にぎやかな世界」を作ったNHKのディレクター、長嶋愛さん(39)。実は自身も入局後、聴覚をほぼ失い、葛藤の日々を送った。
聞こえないのはかわいそう。手話は口話より劣る――。そんな思い込みを軽やかに覆す。
日本で唯一、全教科を手話で教えるろう学校「明晴(めいせい)学園」(東京)を舞台に、手話という「言語」の豊かさを描いたドキュメンタリー「静かで、にぎやかな世界」を制作。昨春の放送後、芸術祭大賞など国内外で受賞が続いている。
神奈川県生まれ。2歳で難聴と…
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朝日新聞社会部