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 群馬県高崎市大八木町で6日、親子らしきイノシシ4頭が出没した。市によると、子どもとみられる1頭は捕獲したが、2頭は逃げ、1頭は車にひかれて死んだ。

 午前11時ごろ、近くの畑から帰宅した須藤サトさん(87)が庭にいたイノシシに遭遇。須藤さんの娘婿の御幡昭司さん(62)によると、通報で駆けつけた高崎署員や市職員ら約20人が追ったが、親と子1頭はすぐ逃走。残った子2頭のうち1頭を捕獲した。御幡さんが趣味のカメラで捕物劇を捉えた。もう1頭は夕方、路上で死んでいるのが見つかったという。

 現場はJR井野駅の西約1・7キロ、高崎駅の北約4キロで、住宅や農地が混在する地域。国道17号や高崎環状線も近く、大型店が並ぶ。(野口拓朗)