先月末に那覇市で発生した首里城の火災。琉球王国時代の建物を復元したもので、沖縄を象徴する建物だっただけに、日本中に大きな衝撃を与えました。火災による世界的な文化財の被害で思い出すのは、今年4月のパリのノートルダム大聖堂です。再建に向けてどんな議論があり、どんな取り組みが進んでいるのでしょうか。
まず、注目したいのは再建に向けた費用の問題です。首里城では那覇市がふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を利用して寄付を呼びかけたところ、3日現在で目標金額の1億円を突破して話題になりました。
しかし、ノートルダム大聖堂では桁違いの募金が集まりました。
火災の発生直後、高級ブランド…
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