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 福岡県の大牟田市動物園を舞台にした地方創生ムービー「いのちスケッチ」が8日から県内で先行公開されたことを受け、大牟田市が作製していたロケ地マップが完成した。市は7日、市内の映画館や観光プラザ、公民館などで無料配布を始めた。

 A3判両面刷りのフルカラー。市動物園をはじめ、ラストシーンで登場する堂面川沿いの桜並木、主人公の実家に設定された焼き鳥店など、主要撮影スポット27カ所を紹介している。スポットごと番号が振られ、それぞれどんなシーンが撮影されたか、解説がつく。

 2万部を作製。市の担当者は「映画を見たあと、マップを持って市内を散策してもらえれば、大牟田の良さを感じていただけると思います」と話す。

 市は「いのちスケッチ」を大牟田の知名度を上げる起爆剤にしたい考えで、映画の宣伝に努めている。7日は動物園入り口に、劇中の名称「延命動物園」と書かれた看板や、主演の佐藤寛太さんとヒロイン役の藤本泉さんのほぼ等身大の写真を設置した。(森川愛彦)