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 スターバックスコーヒージャパンは、初のバリアフリー店舗となる「南町田グランベリーパーク店」(東京都町田市)を13日にオープンする。車いすを使う人や高齢者でも働きやすい職場をめざした実験店舗だ。

 広さ330平方メートル超の店内は、車いすで移動しやすいよう通路を幅広く設計し、カウンターに車いすで入って作業できるスペースも設けた。同店ではまだ車いすを使う従業員はいないが、今後の利用状況をもとに他店での展開も探るという。

 スターバックスでは、飲食の提供以外の接客や清掃などの業務を担う短時間雇用の制度がある。新店舗は同制度を活用し、高齢者の雇用にも力を入れる。同店で働くことになった山田勝子さん(76)は、国内のスタバで最高齢で、「結婚後初めて働くので、うきうきしている。高齢者も入りやすい店にしたい」と意気込んでいた。(長橋亮文)