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 アパート建設大手レオパレス21は8日、2020年3月期の純損益予想が304億円の赤字に転落し、2期連続の赤字となる見通しを明らかにした。当初は1億円の純利益を見込んでいた。施工不備物件の調査が長引いて補修工事が進まず、入居者の募集再開も遅れていることが響いた。アパートの入居率も大きく下がっており、物件を保有するオーナーへの家賃の支払いに影を落としそうだ。

 7日発表した業績予想の修正では、施工不備物件の数が増えて補修費用がかさむなどして19年4~9月期に100億円の特別損失を計上した。この半年間で施工不備に対応する費用は529億円に達する。

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