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 台風19号により、多くの人が強いられた避難生活。国は性差に配慮した避難所運営を呼びかけました。過去の災害では、男性が運営の中心になることが多く、課題も指摘されています。多様な視点を入れることが大切だとして、女性の担い手を増やす取り組みが続いています。

担い手増やす取り組みも

 「台風19号の時、夜になって知り合いから『逃げた方がいいか』と聞かれた。地盤や気象状況などから、一人ひとりが自分の頭で考えてほしい」

 10月末、東京都練馬区が開いた「女性防災リーダー育成講座」。「減災と男女共同参画研修推進センター」(GDRR、東京都)の浅野幸子共同代表が、参加した女性たちに語りかけた。避難生活でも「リーダーは男性、炊き出しは女性だと考えていてはいけない。女性が自ら参画して『一緒にやりましょう』と言うことが大事」と話した。

 避難所では「男性が運営の中心…

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