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 流行語大賞はもう十分――。小泉進次郎環境相は8日午前の閣議後会見で、自身の「セクシー」発言などが今年の流行語大賞にノミネートされたことについて、「以前、妻も(大賞を)取っているので、もういいんじゃないですか。家族で1回で」と語った。

 小泉氏は、環境相就任直後の会見での発言が「ポエムのようだ」とネットを中心に批判されたほか、米ニューヨークで「気候変動問題に取り組むことは楽しく、クールで、セクシーに違いない」と述べ、話題となった。

 小泉氏の妻の滝川クリステルさんは、東京五輪・パラリンピック招致活動で語った「お・も・て・な・し」が2013年の流行語大賞に選ばれている。01年には父親の小泉純一郎元首相の「米百俵」「聖域なき改革」「骨太の方針」などのキャッチフレーズも流行語大賞となった。小泉氏は会見で、苦笑まじりに「流行語大賞はもういいんじゃないですか」と繰り返した。

 また、小泉氏はこの日の会見を国会前庭で開いた。環境省によると、閣僚が閣議後会見を屋外で開くケースは極めて異例という。小泉氏は「最高ですね。外が好きなんです」と笑顔で語った。(菊地直己)