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 佐賀県が、佐賀市日の出一帯で整備を進める「SAGAサンライズパーク」で、新築するアリーナの完成が遅れる恐れが出てきた。2023年秋の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けたメイン施設だが、本体工事の入札が予定価格を上回る「入札不落」に終わったためだ。

 県によると、アリーナは4階建てで延べ床面積約3万平方メートル。8400の観客席を備え、整備費は197億円を見込む。プロスポーツやコンサートの会場、災害時の救援物資受け入れでも活用する予定。国スポ・全障スポの約1年前となる22年7月完成を目指し、工期は契約から2年半ほどとしていた。

 県は新築工事の一般競争入札を10月31日に実施。しかし応札した業者の入札額は予定価格を超え、成立しなかった。県は事後公表としている予定価格や、応札業者数は公表していない。

 もし落札業者が決まっていれば…

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