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 じゅうたんのように丸めて収納できる4K有機ELディスプレーをシャープが開発した。大きさは30インチ(対角線が76センチ)。使わない時はコンパクトに収納しておけるため、オフィスなどでスペースの有効活用が期待できるという。商品化の時期は未定としている。

 ディスプレーの厚さは0・5ミリで、巻き取ると直径4センチ程度。画面の裏側にある支えも折りたたむことができる。収納箱は幅80センチ程度だが、今後さらに小さくできるという。

 8K放送技術で協力してきたNHKと共同開発したもので、13~15日に千葉市の幕張メッセで開かれる国際放送機器展で展示する。有機ELディスプレーの基板をガラスから軟らかいフィルムに変えたことで、コンパクトに巻き取ることが可能になったという。(大川洋輔)