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 ホンダは8日、2020年3月期通期の業績見通しを下方修正した。世界販売の落ち込みや、想定より進んだ円高が響き、営業利益は8月時点の予想を800億円下回る6900億円、純利益は同700億円減の5750億円にそれぞれ引き下げた。増益見通しから一転、減益予想となる。

 四輪車の世界販売台数の見通しも8月時点より13万5千台引き下げ、497万5千台に修正した。新型軽自動車「N―WGN(エヌワゴン)」の生産停止や主力の小型車「フィット」の新型モデルの発売延期が重なって国内販売が減速し、インドでの販売不振も響く。実際に500万台を割り込めば、16年3月期以来4年ぶりとなる。

 売上高の予想も6千億円減の15兆500億円に下方修正。通期の想定為替レートは3円円高の1ドル=107円に見直した。

 8月に発売した「N―WGN」…

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