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 大分県臼杵市の漁村で、冬の風物詩に育ったイルミネーションが存続の危機に陥っている。ここ数年の注目度アップを支えてきたLED電球群が、老朽化を発端にごっそり使えなくなったからだ。ネットを通じて資金を募るクラウドファンディングに目をつけた住民たちは、豊後水道のアジやサバ、廃校の教室で育てたアワビといった自慢の魚介類などと引き換えに、機材の購入支援者を募っている。

 長目(ながめ)半島の中ほどにある深江地区で冬場のイルミネーションが始まったのは20年以上前。「正月に帰省する人たちに喜んでもらおう」と、青年有志が地区の一角にともしたのが始まりだ。家庭から持ち寄った電球なども加わり、規模は次第に大きくなった。

 注目度が高まったのはここ数年。県内の別のイベントで不要になったLED電球を有料で借り受けたことで、「20万球」をうたう一大イベントに。深江地区漁民広場には「帆船」「銀河鉄道999」「ゴジラ」と、毎年違う電飾アートが登場し、昨冬の「宇宙戦艦ヤマト」も好評だった。

 市外から見物に来る人も増え、…

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