下関で住宅全焼、2人の遺体見つかる 女児2人が不明

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 10日午後0時50分ごろ、山口県下関市吉母(よしも)で「建物から炎が出ている」と近所の人から119番通報があった。

 県警下関署によると、火元はアルバイト伊勢崎和子さん(74)方で、木造2階建て住宅、約79平方メートルが全焼。約1時間後に鎮火したが、焼け跡から子どもとみられる2体の焼死体が見つかった。

 伊勢崎さん方は7人暮らしで、当時、5歳と3歳のひ孫の女児とその母親の3人が在宅していた。女児2人の行方がわからないといい、確認を急いでいる。

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