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 最終盤を迎えたサッカーJ1は、FC東京が3試合を残し、勝ち点62で首位。横浜マが同61で2位につけ、鹿島が同59の3位で追う。3連覇がかかる4位川崎は、残り2試合で勝ち点57と苦戦。優勝の現実味があるのは、この上位3チームにほぼ絞られたといっていい。ただ、その行方は、近年まれに見る混戦模様だ。

 2季制だった2015年と16年をのぞき、3試合を残して、上位チームが勝ち点3差にひしめくのは、13年以来。このときは、1位横浜マ(勝ち点59)から4位鹿島までが3差以内だった。さらにさかのぼると12年は2チーム、11年は3チームが3差以内で首位を争う状況だった。

 この11~13年の3シーズンで、終盤に2位以下が逆転優勝を遂げたのは13年の広島だけ。第31節終了時に3位だったが、最終34節で2位から首位に立った。

 この10年を振り返ると、残り3試合で逆転した例は、他にもある。14年にガ大阪が勝ち点5差、17年には川崎が同4差を覆して頂点に立っており、正念場はこれからともいえる。

 終盤に逆転優勝を飾った広島、…

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