拡大する写真・図版 林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の執務ビル前の壁に描かれた「香港人は報復する」という落書き=2019年11月9日、香港、西本秀撮影

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 政府への抗議デモが続く香港で、デモ隊の叫ぶスローガンがどんどんとがってきている。デモが始まったころは「香港人は頑張る」というかけ声が定番だったが、先月から「香港人は反抗する」が加わり、今月は「香港人は報復する」という厳しい言葉が登場した。この変化は何を示しているのか。

 「香港人!」

 「報仇(報復する)!」

 香港島の繁華街、中環(セントラル)で今月12日昼に行われた抗議活動。前日に警官による銃撃で男性が重体に陥った事件を受けて開かれたもので、数百人の市民が集まった。だれかが「香港人」と音頭をとると、周囲の人々が「報復する」と応じるかたちで、何度も繰り返された。

 デモ隊が叫ぶスローガンは、香港情勢の推移とともに変遷してきた。

 一連の抗議デモは、犯罪容疑者…

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