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 三重県伊勢市の伊勢神宮で、来年の干支(えと)「庚子(かのえね)」をかたどった一刀彫が出来上がった。お守りと一緒に箱詰めする作業が11日、神宮司庁頒布部第二奉製所で、報道各社に公開された。

 デザインは愛知県岡崎市の彫刻家山下清さん(65)が担当。「令和の新年のよろこびを、昇る朝日に平和と繁栄の願いを込めた」という。21人の彫刻師が神宮林でとれたクス材を使い、4月から制作を開始。9月から箱詰め作業が続く。

 特製(大、1万円、850体)と、一般(小、3千円、2万4900体)の2種類。12月1日から内宮と外宮のほか、瀧原宮(大紀町)と伊雑宮(志摩市)で買い求めることができる。(安田琢典)