「その時代時代で新しい風が吹くように」「時代に応じて求められる皇室の在り方を追い求めていきたい」。天皇陛下は即位前の会見でこう語っていた。10日午後に行われた、天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列の儀」。両陛下と国民が少しでも近づくよう様々な工夫が凝らされ、時代の変化を感じさせる動きもあった。

 コースは上皇さまの即位パレード(1990年11月)とほぼ同じだったが、沿道に人が入れない高速道の高架下にあたるルートを極力避けた。前回は国会正門前から三宅坂交差点を経由したが、今回は、その手前の憲政記念館前を左折して国会図書館や自民党本部前を通った。

 オープンカーはトヨタ自動車のハイブリッドセダン「センチュリー」を改造したもので、環境性能や安全性能にも配慮された。両陛下の姿がよく見えるよう、お二人が座る後部座席は前席より4センチほど高く、背もたれの角度も後ろに25度傾けて固定された。天皇陛下は沿道の左右に目を向け、皇后雅子さまとともに、待ち受けた人たちの呼びかけにうなずくようなしぐさも見せた。

 前回のパレードでは過激派の活…

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