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 福井県は10日、来年にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアのソユーズロケットで打ち上げが予定されている、県民衛星(超小型人工衛星)の名称が「すいせん」に決まったと発表した。

 県と地元企業などでつくる福井県民衛星技術研究組合が9月に募集し、1344件の応募があった。県によると、厳しい宇宙環境の中でたくましく活動する衛星の様子が、冬の厳しい寒さに耐えて美しく咲くスイセンの様子に重なることから、「すいせん」に決定したという。

 10日は坂井市の県児童科学館で発表会があった。「すいせん」で応募した62人の中から抽選で選ばれた5人が出席。杉本達治知事の抽選で、辰巳里香さん(敦賀市)が最優秀賞に選ばれた。(堀川敬部)