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 大阪府東大阪市で9日、大阪地検が車で護送中に大植良太郎被告(42)=覚醒剤取締法違反罪などで起訴=が逃走した事件で、大阪地検は11日、大阪市内で被告の身柄を確保したと発表した。10日には、被告が乗ったとみられる車を見つけて追跡していたが、見失っていた。

 地検などによると、被告は11日午後1時半ごろ、大阪市淀川区内で府警の捜査員に発見され、同2時ごろ、淀川にかかる同市内の十三(じゅうそう)大橋で北から南へ歩いていたところを確保された。「疲れました」と話したという。

 被告は4月に薬物事件で逮捕され、同月中に保釈されたが、大阪地裁岸和田支部の判決公判に3回出頭せず、今月7日に保釈が取り消された。府警が東大阪市で確保し、身柄を受けた検察事務官3人が河内署から枚岡署に車で護送していた9日午前4時ごろ、同市新町の交差点付近で、「手錠がきつい」と訴えた被告の左手側の手錠を事務官が解いたところ、暴れた被告がドアを開けて逃走した。

 行方を追っていた府警は10日午前11時45分ごろ、大阪市住吉区内で、被告の知人のワゴン車を発見。車は走り去ったが、被告が乗っていたとみて追跡し、阪神高速環状線を走るのを確認した。一時的に見失ったものの、同日午後2時半ごろに大阪市北区のコインパーキングに乗り捨てられているのを見つけたという。

 捜査関係者によると、府警は11日、大植被告の知人の塗装工、荻野侯昇(こうしょう)容疑者(37)=大阪市住吉区=を犯人蔵匿容疑で逮捕。9日昼から10日朝まで、住宅や車で被告をかくまった疑いがある。コインパーキングで見つかったワゴン車は、荻野容疑者のものだったという。府警は他にも被告の逃走を手助けした協力者がいるとみて調べている。

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