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 親子で一緒に戦争体験者の元を訪ね、体験を聞く――。子育て支援の活動をする東京都内のNPO法人が、そんな取り組みを続けている。終戦から時間が経ち、「教科書の中のできごと」になりつつある戦争の話を、暮らしの場で語り継いでいこうという狙いだ。

 世田谷区の広瀬沙耶さん(31)は8月下旬、長女の惟知(いち)ちゃん(3)とともに、江東区の中川てるさん(86)を訪ねた。

 中川さんの話の中心は、学童疎開の思い出だ。国民学校5年生だった1945年3月、宮城県の温泉町に学童疎開した。出発した3日後に東京大空襲があり、16歳だった次姉は行方不明になって遺骨も見つからなかった。つらい話だけではなく、疎開先でみんなで学芸会をした思い出や、好きだった男の子のことなどにも話は及んだ。

 広瀬さんは話を聞きながら、送…

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