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 大阪地検が車で護送中の大植良太郎被告(42)=覚醒剤取締法違反などの罪で起訴=が逃走し、2日後に確保された事件で、護送にあたった検察事務官3人が逃走時の状況を説明した内容が捜査関係者への取材でわかった。被告は事務官1人が電話をしていた時に片側の手錠を外すよう求め、解かれた直後に逃走。事務官の一人は「油断していた」と話したという。

 捜査関係者によると、9日の護送で使われたワゴン車には被告のほか、40代の男性と女性、50代の男性の事務官3人が乗っていた。運転席に女性、2列目と3列目のいずれも左側に男性がおり、被告は3列目の右側に座った。被告の前の席には誰もいなかった。

 事務官の府警への説明では、車が大阪府東大阪市の河内署から枚岡署に向かっていた同午前3時56分ごろ、2列目にいた事務官が到着を伝えようと携帯電話で枚岡署に連絡。その通話中、被告が「手錠がきついから緩めてほしい」と訴え、被告の隣に座る事務官が被告の左手の手錠を解いた。被告は右手の手錠も外すよう求めたが、事務官はそれを断り、左手にも再び手錠をかけるつもりだったと説明したという。

 このやりとりの直後、片手が自…

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