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 山梨県立都留高校で長年にわたり美術教師を務め、退職後も指導を続けて2年前に83歳で亡くなった知見照雄さんの作品展が、大月市大月2丁目の同校同窓会館で開かれている。

 大月市で生まれ、都留高を経て1957年に山梨大教育学部美術科を卒業。中学や都留、吉田、桂の各高校などで教え、94年に退職した。特に都留高では、退職後に非常勤講師を務めるなど30年以上も指導。教え子らに慕われ、ともに大月市美術連盟を立ち上げて地域の美術振興に尽くした。

 作品展は同窓会有志の実行委員会が企画した。高校・大学時代に打ち込んだ抽象画、優しいタッチと淡い色合いで描いた女性、絶筆となったものまで絵画と陶芸作品の100点以上が並ぶ。17日までの午前10時~午後6時(土日は4時まで)。入場無料。(小渕明洋)