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 中国でネット通販が一斉にセールする11日の「独身の日」について、最大手アリババ集団は12日、流通総額が開始した2009年以降最高の2684億元(約4・2兆円)だったと発表した。中国の小売総額は鈍化しており、前年比約8%増で推移するが、同社セールの流通総額は26%増だった。スマートフォンを通じた「生中継」で消費を先導する若者をひきつけた。

 日本からの輸入品は好調で、国・地域別統計では4年連続で首位だった。ブランド別の統計では、ヤーマン、花王、ムーニーが上位に食い込み、美容や生活関連で日本ブランドが定着していることを物語った。

 米中貿易摩擦などの影響から、高額消費を中心に買い控えが広がった中国の消費。だが、アリババのセールが好調に終わった背景には、スマートフォンの生中継機能を利用した新しい売り方の広がりがある。

 「大きめのを試着してみて」「…

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