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 来年の東京都知事選にむけて、政党の候補者探しが本格化する。現職の小池百合子氏の再選出馬が確実視されるなか、対抗できる人物を見つけるのは容易ではない。「6月18日告示、7月5日投開票」という日程は決まったものの、戦いの構図はまだ見えていない。

 「毎日が大変充実し、一歩一歩進めていくことを優先したい」

 小池氏は13日、都知事選への出馬について報道陣に問われると、そう述べるにとどめ、態度を明言しなかった。だが、小池氏に近い都議は「(本人は)知事選を意識し始めた」という。

 東京五輪のマラソン・競歩移転問題で、小池氏は東京開催を主張してテレビ出演を重ねた。その光景を、都幹部は2016年の都知事選に重ね合わせる。「小池氏は自民党からいじめられる『悲劇のヒロイン』を演じて大勝した。国際オリンピック委員会に立ち向かった今回も同じ構図。都知事選にプラスに働くだろう」

 再選への足がかりとなりそうなのが、小池支持を公言している二階俊博・自民党幹事長との関係だ。小池氏とは党本部や夜の会食で会談を重ねており、党内での対抗馬擁立の動きを「小池氏に勝てる候補はいるのか」と強く牽制(けんせい)する。

 だが、前回都知事選で小池氏から「ブラックボックス」と批判された自民党都連は、対立候補の擁立をあきらめていない。

 自民党の下村博文選挙対策委員…

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