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 車いすのまま乗れるユニバーサルデザイン(UD)タクシーの乗車拒否に関する調査結果を、障害者団体「DPI日本会議」が12日公表した。調査に参加した人の約4分の1が乗車を拒否されて乗れなかったとしており、DPIは国土交通省や業界団体に改善の指導を申し入れるという。

 10月30日にあった調査には、電動や手動の車いすを使う東京、大阪、愛知、福岡など21都道府県でのべ120人が参加。街中での流し、駅などのタクシー乗り場、電話・アプリによる配車予約の3通りで調べた。

 それによると、乗車を拒否されたのは全体の27%にあたる32件。拒否された割合を乗り方別にみると、流しが20%(25件中5件)、タクシー乗り場が24%(37件中9件)だったのに対し、配車予約では31%(58件中18件)と高かった。地域別では、東京都の乗車拒否の割合は21%とその他の地域(29%)より低かった。DPIによると、都内でも市部より都心部の方が拒否が少なかったという。

 乗車にかかった時間は平均11・2分。降車にかかる時間は5・1分だった。利用客を乗せた経験のなかった運転手は52%で、5回以上の経験のある運転手も21%いた。

 拒否の理由では「(実際は載るのに)電動車いすは載らないと会社に言われた」(東京)、「車いすから降りて乗れる人だけ対応する」(同)、「車いすの乗り降りは時間がかかるため、予約は受け付けていない」(愛知)などがあったという。

 DPIの佐藤聡事務局長は今回…

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