カップ麺の万引き容疑で家宅捜索→業務用冷凍庫から遺体

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 12日午前9時15分ごろ、愛知県瀬戸市東山町1丁目の住宅を家宅捜索していた愛知県警の警察官が、業務用の冷凍庫に性別不明の遺体が入っているのを見つけた。県警は死体遺棄事件として調べている。

 瀬戸署によると、この日、2017年に瀬戸市内のスーパーでカップ麺を万引きしたという窃盗容疑で無職の男(58)を逮捕し、男の自宅を捜索していた。遺体は、冷凍庫の中でひざを折った格好で入っており、服は着ておらず、タオルが掛かっていたという。

 捜査関係者によると、男は「遺体は母親だ」と説明しているという。男は現在一人暮らしで、以前は両親と一緒に暮らしていた。07年に父親が、13年に母親が亡くなっているという。署は遺体を司法解剖して、身元を調べる。

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