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 茨城県那珂市出身で、戦時中に22歳で亡くなった日本画家、寺門(てらかど)彦壽(ひこじゅ)の作品展が17日、同市で開かれる。近代日本画の巨匠、横山大観から「天才」とたたえられたといわれるが、無名のまま夭折(ようせつ)した。彦壽の作品は約80年を経て、1日限りで公開される。

 彦壽は1918(大正7)年、静村(現那珂市)で農家の六男として生まれた。旧制水戸中(現水戸一高)を出た後、東京美術学校(現東京芸大)日本画科に入学。41年、首席で卒業し同研究科に進んだが、同年6月に徴兵検査を受けた後、盲腸炎で亡くなった。

 昨年12月、旧瓜連町(現那珂市)の元町長、先崎千尋さん(76)と那珂市歴史民俗資料館の学芸員が、彦壽の親族で同市下大賀の寺門直子さん(77)宅を訪れ、蔵の中から彦壽の作品やスケッチブックなど50~60点を見つけた。

 先崎さんは同じ寺門姓の洋画家…

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