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 神戸市立小学校で10月下旬、50代の女性教諭が5年生の男子児童の頭に大型のはさみを近づけて切るしぐさをし、「頭の中はどうなっているのかな」などと言っていたことが13日、市教育委員会への取材でわかった。市教委は「危険な行為で、不適切な指導にあたる」とし、処分を検討している。

 市教委によると、10月28日の音楽会の練習中、周囲の児童と私語をして歌おうとしない男児の態度について、担任の30代の男性教諭が女性教諭に相談。放課後に男児を教室に残らせて教諭2人で指導していた際に、女性教諭が近くのはさみを持ち出し、座っていた男児に近づけたという。

 翌29日に男児の保護者から「やり過ぎではないか」と学校に連絡があり発覚し、学校側は男児と保護者に謝罪した。女性教諭は「指導の中でついはさみを出してしまった。やりすぎてしまった」と話しているという。(川嶋かえ)